デジタル式も目盛り式も家庭用のヘルスメーターは、バネのたわみによって体重などの重さを量っているのですが、日本列島は南北に長いため地球の自転により受ける重力に違いが生まれ、北海道と沖縄のように緯度が20度も違うことから0.1％程度ですが、北海道の方が下に引っ張る力が強いんです！
そのような違いをふまえて、家庭用のヘルスメーターは北海道タイプ、沖縄タイプ、本州タイプという３タイプの設定がされているメーカーが多いんですって。さらに正確なデータが必要になる病院用では、もっと細かく16の地域に分けて、それぞれの地域専用のものが作られているんですって。
やるねっ、緯度！ということで、今日のテーマ「L-カルニチンのこんな病気も予防しやす！」について書きたいと思います。脂肪の燃焼効果や疲れにくくする効果などの効果がよく知られている「L-カルニチン」ですが、それ以外にも意外な病気の予防効果が注目されています。
まずはじめに、認知症（痴呆）の予防です。これは脳内に「L?カルニチン」を材料にして合成される「アセチルカルニチン」という物質があるのですが、これは加齢とともに減少し、その減少することが認知症の一因と考えられているのです。これはサプリほど量を摂らなくても、食品などから摂取する程度でも良いんです！
次に心筋梗塞を起こした後などの再発作を防ぐことから、心臓病の予防にもつながるのです。これは、心筋梗塞の発作のときに放出する脂肪酸をL-カルニチンがキャッチして血管が再び塞がってしまうのを防ぐからだと考えられているんです。
今日まで書いてきた「L-カルニチン」ですが、サプリで摂っても食品で摂っても効果は同じ！その含有量の関係は・・・
牛肉やマトン＞牛肉やマトン以外の肉＞魚で、赤身に多く含まれていて、ロースより肩に多く含まれています！
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